歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 必修

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 115D-1

    発育状態の評価としてRohrer指数を用いる年齢はどれか。1つ選べ。

    a 1歲
    b 3歳
    c 5歳
    d 9歳
    e 16歳

    90.6%
  3. 115D-2

    伝導速度が最も速いのはどれか。1つ選べ。

    a 舌の温覚を伝える感覚神経線維
    b 歯髄の痛覚を伝える感覚神経線維
    c 顎下腺を支配する交感神経節前線維
    d 顎二腹筋を収縮させる運動神経線維
    e 耳下腺を支配する副交感神経節後線維

    62.2%
  4. 115D-3

    成熟型嚥下と比較した乳児型嚥下の特徴はどれか。1つ選べ。

    a 喉頭挙上
    b 舌の高位
    c 下顎の後方位
    d 口輪筋の弛緩
    e 舌の前方突出

    98.3%
  5. 115D-4

    下唇の咬唇癖で生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 過蓋咬合
    b 前歯部交叉咬合
    c 下顎臼歯の頰側傾斜
    d 上顎前歯の唇側傾斜
    e 下顎のV字型歯列弓

    95.0%
  6. 115D-5

    歯科医師法に規定されているのはどれか。1つ選べ。

    a 診断書の交付
    b 診療録の開示
    c 異状死体の届出
    d 診療所開設届の提出
    e 医療事故報告書の作成

    88.6%
  7. 115D-6

    我が国において年間当たり個人が受ける放射線量(mSv)に最も大きく寄与するのはどれか。1つ選べ。

    a 宇宙線
    b 医療による放射線
    c 吸気からの放射線
    d 食品からの放射線
    e 大地からの放射線

     

    46.0%
  8. 115D-7

    歯科治療中に生じる全身的偶発症で最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。

    a 過換気症候群
    b 局所麻酔薬中毒
    c 血管迷走神経反射
    d メトヘモグロビン血症
    e アナフィラキシーショック

    71.0%
  9. 115D-8

    低値になると粥状動脈硬化のリスクが高くなるのはどれか。1つ選べ。

    a ALT
    b BUN
    c 総コレステロール
    d LDLコレステロール
    e HDLコレステロール

    92.7%
  10. 115D-9

    胎生期における形成異常に起因するのはどれか。1つ選べ。

    a 線維腫
    b 乳頭腫
    c 神経鞘腫
    d 多形腺腫
    e リンパ管腫

    60.5%
  11. 115D-10

    The(    )is a statement in the patient’s own words of the subjective symptoms
    that motivated the patient to visit a dental clinic.

    (     )に入るのはどれか。1つ選べ。

    a diagnosis
    b medication
    c family history
    d chief complaint
    e medical history

     

    75.1%
  12. 115D-11

    チーム医療を円滑に推進するのはどれか。1つ選べ。

    a 年功序列の尊重
    b 他職種の役割の把握
    c 職種独自の略語の使用
    d 職種間の上下関係の周知
    e 個々の構成員の目標の優先

    99.8%
  13. 115D-12

    下垂体腫瘍に起因する下垂体機能亢進により生じる不正咬合はどれか。1つ選べ。

    a 叢生
    b 過蓋咬合
    c 下顎前突
    d 上顎前突
    e 鋏状咬合

    97.2%
  14. 115D-13

    特定保健指導のアウトカムとして重要なのはどれか。1つ選べ。

    a 指導内容の一般化
    b 指導対象者の行動変容
    c 特定健康診査の受診率の増加
    d 特定疾患に対する治療的介入
    e 指導対象者への指導回数の増加

    72.1%
  15. 115D-14

    下顎辺縁切除後の術中写真(別冊No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

    a 舌神経
    b 舌動脈
    c 舌下神経
    d 下歯槽神経
    e Wharton管

    術中写真

    57.2%
  16. 115D-15

    アナフィラキシーショックでアドレナリン自己注射製剤を筋肉内注射する部位はどれか。1つ選べ。

    a 大胸筋
    b 胸鎖乳突筋
    c 撓側手根屈筋
    d 上腕二頭筋(長頭)
    e 大腿四頭筋(外側広筋)

     

    94.5%
  17. 115D-16

    血液凝固系に直接作用して局所の止血に用いられるのはどれか。1つ選べ。

    a ゼラチン
    b コラーゲン
    c トロンビン
    d アドレナリン
    e 酸化セルロース

    85.9%
  18. 115D-17

    機能性不正咬合の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a 口腔模型
    b 嚥下機能検査
    c 下顎運動検査
    d セットアップモデル
    e パノラマエックス線撮影

    84.9%
  19. 115D-18

    開口困難を主訴として来院した患者に対し、まず触診する部位はどれか。1つ選べ。

    a 顎下部
    b 側頸部
    c 眼窩下部
    d 鼻翼基部
    e 耳珠前方部

    94.4%
  20. 115D-19

    大腿四頭筋に存在する筋紡錘からの求心性ニューロンの細胞体があるのはどれか。1つ選べ。

    a 脊髄前角
    b 脊髄側角
    c 脊髄後角
    d 交感神経幹
    e 脊髄神経節

    23.9%
  21. 115D-20

    経胎盤感染するのはどれか。1つ選べ。

    a ノロウイルス
    b 風疹ウイルス
    c ムンプスウイルス
    d インフルエンザウイルス
    e ヒトパピローマウイルス

    92.0%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:115D-1

発育状態の評価としてRohrer指数を用いる年齢はどれか。1つ選べ。

a 1歲
b 3歳
c 5歳
d 9歳
e 16歳

正解:D
正答率:90.6%
問題番号:115D-2

伝導速度が最も速いのはどれか。1つ選べ。

a 舌の温覚を伝える感覚神経線維
b 歯髄の痛覚を伝える感覚神経線維
c 顎下腺を支配する交感神経節前線維
d 顎二腹筋を収縮させる運動神経線維
e 耳下腺を支配する副交感神経節後線維

正解:D
正答率:62.2%
問題番号:115D-3

成熟型嚥下と比較した乳児型嚥下の特徴はどれか。1つ選べ。

a 喉頭挙上
b 舌の高位
c 下顎の後方位
d 口輪筋の弛緩
e 舌の前方突出

正解:E
正答率:98.3%
問題番号:115D-4

下唇の咬唇癖で生じるのはどれか。1つ選べ。

a 過蓋咬合
b 前歯部交叉咬合
c 下顎臼歯の頰側傾斜
d 上顎前歯の唇側傾斜
e 下顎のV字型歯列弓

正解:D
正答率:95.0%
問題番号:115D-5

歯科医師法に規定されているのはどれか。1つ選べ。

a 診断書の交付
b 診療録の開示
c 異状死体の届出
d 診療所開設届の提出
e 医療事故報告書の作成

正解:A
正答率:88.6%
問題番号:115D-6

我が国において年間当たり個人が受ける放射線量(mSv)に最も大きく寄与するのはどれか。1つ選べ。

a 宇宙線
b 医療による放射線
c 吸気からの放射線
d 食品からの放射線
e 大地からの放射線

 

正解:B
正答率:46.0%
問題番号:115D-7

歯科治療中に生じる全身的偶発症で最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。

a 過換気症候群
b 局所麻酔薬中毒
c 血管迷走神経反射
d メトヘモグロビン血症
e アナフィラキシーショック

正解:C
正答率:71.0%
問題番号:115D-8

低値になると粥状動脈硬化のリスクが高くなるのはどれか。1つ選べ。

a ALT
b BUN
c 総コレステロール
d LDLコレステロール
e HDLコレステロール

正解:E
正答率:92.7%
問題番号:115D-9

胎生期における形成異常に起因するのはどれか。1つ選べ。

a 線維腫
b 乳頭腫
c 神経鞘腫
d 多形腺腫
e リンパ管腫

正解:E
正答率:60.5%
問題番号:115D-10

The(    )is a statement in the patient’s own words of the subjective symptoms
that motivated the patient to visit a dental clinic.

(     )に入るのはどれか。1つ選べ。

a diagnosis
b medication
c family history
d chief complaint
e medical history

 

正解:D
正答率:75.1%
問題番号:115D-11

チーム医療を円滑に推進するのはどれか。1つ選べ。

a 年功序列の尊重
b 他職種の役割の把握
c 職種独自の略語の使用
d 職種間の上下関係の周知
e 個々の構成員の目標の優先

正解:B
正答率:99.8%
問題番号:115D-12

下垂体腫瘍に起因する下垂体機能亢進により生じる不正咬合はどれか。1つ選べ。

a 叢生
b 過蓋咬合
c 下顎前突
d 上顎前突
e 鋏状咬合

正解:C
正答率:97.2%
問題番号:115D-13

特定保健指導のアウトカムとして重要なのはどれか。1つ選べ。

a 指導内容の一般化
b 指導対象者の行動変容
c 特定健康診査の受診率の増加
d 特定疾患に対する治療的介入
e 指導対象者への指導回数の増加

正解:B
正答率:72.1%
問題番号:115D-14

下顎辺縁切除後の術中写真(別冊No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。

a 舌神経
b 舌動脈
c 舌下神経
d 下歯槽神経
e Wharton管

術中写真

正解:A
正答率:57.2%
問題番号:115D-15

アナフィラキシーショックでアドレナリン自己注射製剤を筋肉内注射する部位はどれか。1つ選べ。

a 大胸筋
b 胸鎖乳突筋
c 撓側手根屈筋
d 上腕二頭筋(長頭)
e 大腿四頭筋(外側広筋)

 

正解:E
正答率:94.5%
問題番号:115D-16

血液凝固系に直接作用して局所の止血に用いられるのはどれか。1つ選べ。

a ゼラチン
b コラーゲン
c トロンビン
d アドレナリン
e 酸化セルロース

正解:C
正答率:85.9%
問題番号:115D-17

機能性不正咬合の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。

a 口腔模型
b 嚥下機能検査
c 下顎運動検査
d セットアップモデル
e パノラマエックス線撮影

正解:C
正答率:84.9%
問題番号:115D-18

開口困難を主訴として来院した患者に対し、まず触診する部位はどれか。1つ選べ。

a 顎下部
b 側頸部
c 眼窩下部
d 鼻翼基部
e 耳珠前方部

正解:E
正答率:94.4%
問題番号:115D-19

大腿四頭筋に存在する筋紡錘からの求心性ニューロンの細胞体があるのはどれか。1つ選べ。

a 脊髄前角
b 脊髄側角
c 脊髄後角
d 交感神経幹
e 脊髄神経節

正解:E
正答率:23.9%
問題番号:115D-20

経胎盤感染するのはどれか。1つ選べ。

a ノロウイルス
b 風疹ウイルス
c ムンプスウイルス
d インフルエンザウイルス
e ヒトパピローマウイルス

正解:B
正答率:92.0%

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